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FROM IZUSHI
     いずし           し ろ

 
- 出石の磁器、純白から広がる無限の世界 -

板橋廣美 PLATE1+2

1997年
(第2回出石磁器トリエンナーレ大賞作品)


豊岡市教育委員会



1994年、兵庫県北部の但馬地域で『但馬・理想の都の祭典』が開催されたのを機に、出石郡出石町(現・豊岡市出石町)では、「日本人の生活にうるおいをもたらす磁器の存在を再認識し、磁器芸術の振興と作家育成を図る」ことを目的とした全国公募展『出石磁器トリエンナーレ』が開催されました。

その後、2006年までに計5回、足かけ15年にわたって実施され、全国で唯一“磁器のみ”を対象とした公募展として、独自の存在感を示すものへと発展していきました。

本展では、歴代受賞作品39点を概観することで、磁器という素材がもつ新たな表現の可能性を探るとともに、現在も操業を続ける兵庫県下の窯業地・出石において、とくに明治期以降に制作された華やかな白磁の作品や、個人作家として全国的に活躍し、伝統を踏まえた現代の出石焼を創作し続けた三代・永澤永信(1910-1977)、美しく清廉な白磁を創り出している四代・永澤永信(1938- )の作品など約40点も合わせて展示し、「出石IZUSHI」という場所から発信されたさまざまな磁器の魅力をご紹介します。

「雪よりも白い」と讃えられる出石焼の純白の磁肌美と、現代の作家たちによる自由で斬新な創造に触れ、磁器表現の豊かな可能性を感じていただければ幸いです。

 ■ 主な出展作品

 

染付柘榴竹林図水注
(盈進社)
明治時代前期

白磁籠目菊花文貼付壺
1899年頃
田中寛コレクション

雪中鳥図皿
(友田安清画)
1899-1905年頃
個人蔵
   三代・永澤永信
    金燦耀磁花瓶
      1955年
      個人蔵

四代・永澤永信
風蹟

1993年
個人蔵

小塩薫
EPISODE(痕跡からの結晶)

1994年
豊岡市教育委員会

正道
Ban・板・盤

2000年
豊岡市教育委員会
長谷川泰子
Barrier 外界との間で

2006年
豊岡市教育委員会

 ■ 会  期  平成21年12月12日(土)〜平成22年2月28日(日)

 ■ 開館時間  10:00〜18:00
          ※ 入館は閉館時間の30分前まで

 ■ 休 館 日  毎週月曜日
          ※ ただし、1月11日(月・祝)は開館、翌12日(火)は休館、12月31日、1月1日       

 ■ 観 覧 料
         一 般  600円(500円)
         大高生  500円(400円)
         中小生  300円(200円)


            ・( )内は、20名以上の団体割引料金です。
            ・兵庫県内在住・在学の中小生はココロンカード持参で無料になります。
            ・兵庫県内在住の65歳以上の方は半額になります。
            ・障害のある方およびその介護者は半額になります。

              
● 前売券はローソンチケット(Lコード57020)、セブンイレブンで販売しています。
              
17時以降に観覧される場合は夜間割引料金になります。
                 (一般500円、大高生300円、中小生100円)

 ■ 主  催  兵庫陶芸美術館 神戸新聞社

 ■ 後  援  兵庫県、兵庫県教育委員会、豊岡市、豊岡市教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、
         丹波市、丹波市教育委員会、(財)兵庫県芸術文化協会

 ■ 協  力  丹波立杭陶磁器協同組合

 

 ■ 関連企画  ○ 記念対談    1月30日[土] 「出石の磁器、純白から広がる無限の世界」

                    ・四代・永澤永信氏(陶芸作家) × 乾由明(当館館長)
                    ・聴講無料、14時〜15時30分
                    ・於:当館研修棟セミナー室
                    ・事前申込制(先着100名)

         ○ ワークショップ 12月19日[土]、1月16日[土]
                   「出石焼に挑戦! 雪よりも純白
(しろ)く、凛として」

                    ・出品作家 永澤仁氏による出石焼ワークショップ
                    ・現在も出石で使われている磁土で作ったソバ猪口と小皿に「菊彫り」という
                     伝統装飾を施します
                    ・各日とも13時〜、於:当館エントランス棟工房
                    ・受講料5,000円
                    ・作品受取日には、出石ソバ打ち体験・自らの作品で試食
                    ・事前申込制(先着順、各回20名まで)

         ○ ナイトミュージアム 12月23日[水・祝]
                    「クリスマスナイトミュージアム 〜地上の純白
(しろ)と宇宙の純白(しろ)〜」

                    ・好評につき第2弾!夜の展覧会観覧+星空観望会
                    ・展覧会を観覧後、当館レストラン茜のビュッフェディナー+ゴスペル音楽鑑賞、
                     食後は星のソムリエ(星空案内人)による星空観望会
                    ・16時30分〜、於:当館展示棟ほか
                    ・参加費 大人 4,500円、子ども(小学生以下) 2,500円
                    ・事前申込制(先着順)

         ○ 新春恒例! お雑煮のふるまい  1月3日[日]

                    ・当館恒例となりました新春のお雑煮
                    ・今年は展覧会にちなみ、但馬の小京都「出石風」のお雑煮です
                    ・12時〜、14時〜の2回 於:当館展示棟前
                    ・2回合わせて、当日先着100名様まで

         ○ ギャラリートーク 当館学芸員による展示解説(鑑賞券が必要です)

                    ・実施日:12月26日[土]、1月9日[土]、1月23日[土]、
                         2月6日[土]、2月20日[土]
                    ・各日14時より40分程度

         ○ 展覧会ブログ   「FROM IZUSHI」

                    ・展覧会だけでは語り尽くせない出石焼の魅力はもちろん
                     展覧会開催の苦労話、関連ワークショップや事業の裏話など
                     展覧会をいっそう興味深く見ていただけるよう、様々な
                     「舞台裏」をブログ形式でご紹介。
        

         雪の日割引    ・白磁の「白」にちなみ、雪の降る日にご来館いただいた
                     お客様は、特別割引料金でご入場いただけます。
                    
 ■ 同時開催  当館収蔵品を中心とするテーマ展

         
丹波の茶陶 -茶器と懐石具-  平成21年 9月26日[土]〜12月20日[日]

         陶器と磁器          平成21年12月26日[土]〜平成22年3月22日[月・祝]
 ■ 会期中入場者数 4,649 人(会期66日間)
 ■ 図 録
 

「FROM IZUSHI 出石の磁器、純白から広がる無限の世界

 特別展「FROM IZUSHI 出石の磁器、純白から広がる無限の世界」(2009.12.12〜2010.2.28)
 
の図録です

 「雪よりも白い」とたたえられる出石焼の純白の磁肌美と、現代の作家達による自由で
 斬新な創造に触れ、磁器表現の豊かな可能性を感じていただければ幸いです。

  ■ A4変形 55ページ
  ■ 700円(税込)



■ご意見・ご感想・お問い合わせは
 兵庫陶芸美術館 学芸課
 〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭4
 079-597-3965 FAX:079-597-3967
  togei@pref.hyogo.lg.jp

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