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            きた おお じ  ろ さん じん 
没後50年 北大路魯山人展

北鎌倉の窯場にて、北大路魯山人。

(撮影:土門拳)


 北大路魯山人(1883−1959)は、誰しもその名前を一度は耳にしたことがある、最も著名な陶芸家の一人といえるでしょう。美食家としても知られていますが、半世紀にわたる創作活動の第一歩は、書家として踏み出しました。その後、大正8年(1919)に東京京橋で「大雅堂芸術店」を開業し、同10年にその2階で会員制の「美食倶楽部」を発足し、収集した古陶磁に自らの手料理を盛り付けて好評を得ます。同14年には赤坂に料亭「星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」を開設して顧問兼料理長となり、翌年北鎌倉に開いた陶房において、星岡茶寮で使用する陶磁器を制作するようになります。
 魯山人が創り出したのは、中国の古染付(こそめつけ)や呉州赤絵(ごすあかえ)、日本の志野、織部、乾山焼といった古陶磁のエッセンスをもとに、料理にマッチすることを念頭に置いた食器でした。また漆器や絵画など、陶磁器以外のジャンルにもその多才ぶりを発揮しています。
 没後50年を機に開催される本展では、陶磁器をはじめ書・絵画・漆器も含めた約250点により、魯山人の創作活動を回顧します。なお今回は、星岡茶寮で実際に使用されていた食器なども特別出品されます。


 ■ 主な出展作品

織部鱗文俎板鉢
昭和25年

金彩雲錦大鉢
昭和25年

一閑張日月椀
昭和10年代
赤絵鉢之図
昭和16年

 ■ 会  期  平成22年3月13日(土)〜5月23日(日)

 ■ 開館時間  3月31日まで:10時−18時
          4月1日〜5月23日:10時−19時
          *ただし4月29日から5月5日までは10時−21時
          (入館はいずれも閉館時間の30分前まで)

 ■ 休 館 日  毎週月曜日
          ※ ただし3月22日(月・振休)、5月3日(月・祝)は開館し、3月23日(火)、5月6日(木)は休館。

 ■ 観 覧 料  一 般  1000円(800円)
         大学生   800円(600円)
         高校生   500円(400円)


            ・( )内は、20名以上の団体割引料金です。
            ・中小生は無料になります。
            ・65歳以上の方は半額になります。
            ・障害のある方およびその介護者は半額になります。

              
● 前売券はローソンチケット(Lコード55448、ただし4月1日以降は57185)、
                セブンイレブンで販売しています。
              
17時以降に観覧される場合は夜間割引料金になります。
                 (一般500円、大学生300円、高校生100円)

 ■ 主  催  兵庫陶芸美術館 NHK神戸放送局 NHKプラネット近畿 神戸新聞社

 ■ 後  援  兵庫県、兵庫県教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、(財)兵庫県芸術文化協会

 ■ 協  力  丹波立杭陶磁器協同組合

 ■ 企画協力  E.M.I.ネットワーク

 ■ 関連企画  ○ 記念講演会「魯山人の芸術」 終了しました

         
・講師:中ノ堂一信(京都造形芸術大学教授・本展監修者)
          ・日時:4月29日(木・祝) 14時〜15時30分(開場は13時30分)
          ・聴講料:無料(ただし観覧券(又は半券)が必要)
          ・場所:当館研修棟セミナー室
          ・定員:120名(当日先着順)

         ○ ワークショップ 「これであなたも魯山人終了しました

   魯山人は、桃山時代に岐阜県東部で作られた「織部焼」の斬新なデザインや技法を再現し、自身の作風に採り入れました。
   展覧会場で実作品を前にしたギャラリートークと、織部焼と魯山人に関するスライドレクチャーをふまえたうえで、
   緑色の釉薬で全体をおおった「総織部(そうおりべ)」の器を制作します。さらに後日、当館の茶室「玄庵」において、
   自分が作った器でお菓子をいただきます。
   
   ・作 陶・講 座:3月27日(土) 13時20分〜16時30分(ギャラリートーク・講座を含む)
   ・作品受取・茶会:4月17日(土) 13時30分〜
   ・定員:20名
   ・受講料:3,000円(当日の展覧会観覧料・材料代・菓子代込)
   ・〆切・申込方法:3月20日(土)まで。(事前申込制・先着順)

         ○ ギャラリートーク 当館学芸員による展示解説(観覧券が必要です)

                    ・実施日:3月13日(土)、3月27日(土)、4月10日(土)、
                         4月24日(土)、5月8日(土)、5月22日(土)
                    ・各日11時より1時間程度

         ○ 第4回 兵陶美寄席 終了しました

           ・出演:桂三金・森乃石松
           ・日時:3月21日(日)
           ・場所:当館研修棟セミナー室
           ・内容:(1)展覧会展示解説 13時〜14時15分
              (2)落語会     14時30分〜16時
           ・定員:100名(事前申込、先着順)
           ・聴講料:無料(ただし観覧券(又は半券)が必要)

 ■ 同時開催  当館収蔵品を中心とするテーマ展

        陶器と磁器    
〜平成22年3月22日(月・振休) 

        丹波焼の「発見」 
平成22年3月27日(土)〜10月24日(日)


 ■ 会期中入場者数 22,221 人(会期62日間)

「没後50年 北大路魯山人展」図録

  ■ A4版・180ページ
  ■ 2,200円(税込)
  ■ ティーサロン&ミュージアムショップKAORI (かおり)にて販売中



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