現在位置: HOME > 展覧会 > 陶器と磁器

陶器と磁器



 

右 東山 染付祥瑞写瓢形徳利 江戸時代後期

左 丹波 灰釉筒描徳利    江戸時代後期
  

 

やきものは「陶磁器」ともよばれるように、普段わたしたちは、「陶器」と「磁器」を意識して区別していないことが多いのではないでしょうか。しかし、「陶器」と「磁器」は、原料や仕上がりなどさまざまな違いが見られます。

陶器は、「つちもの」とも呼ばれ、やわらかで、素朴な印象です。陶器の代表的な産地は、丹波(兵庫県)、備前(岡山県)、信楽(滋賀県)などで、土の質を生かしたやきものづくりが行われています。一方、磁器は、澄んだ白の美しさに加え、硬質で繊細なイメージです。日本における磁器の代表的な産地といえば、江戸時代に日本で初めて磁器生産を行った有田(佐賀県)でしょう。

そして、やきもの好きの日本人は、昔から、その特性に応じて、「陶器」と「磁器」をうまく使い分けていました。

今回の展覧会では、当館所蔵の兵庫県内のやきものを通して、その原料や、作り方、仕上がりなどを取り上げ、「陶器」と「磁器」の違いやその魅力をご紹介します。本展でやきものの種類や多様性を知ることで、新たなやきものの見方と理解が深まれば幸いです。

 


 ■ 展覧会名  陶器と磁器

 ■ 会  期  平成21年12月26日(土)〜平成22年3月22日(月・振休)

 ■ 会
  場  兵庫陶芸美術館 展示室3

 ■ 休 館 日  毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)、12月31日、1月1日

 ■ 開館時間  10:00〜18:00
         (いずれも入館は閉館の30分前まで)

 ■ 観 覧 料  特別展の観覧料に含まれます

          ただし、次のテーマ展のみの期間(特別展のない期間)は下記観覧料となります。

         平成22年3月2日(火)〜3月12日(金)
          一般200円(150円) 大高生150円(100円) 中小生100円(50円)
          ・( )内は、20名以上の団体割引料金です。
          ・兵庫県内在住・在学の中小生はココロンカード持参で無料になります。
          ・兵庫県内在住の65歳以上の方は半額になります。
          ・障害のある方およびその介護者は半額になります。

 ■ 主  催  兵庫陶芸美術館 丹波新聞社

 ■ 会期中のイベント  ギャラリートーク 1月10日(日)、1月24日(日)
                       2月 7日(日)、2月21日(日)
                       3月 7日(日)、3月21日(日)
              いずれも、11:15より(展示棟エントランス集合)

 

 
 ■ 主な出展作品
 


王地山
染付祥瑞写瓢形徳利
江戸時代後期
 


三田
青磁八角手焙
江戸時代後期

丹波
呉州赤絵写花鳥文皿
江戸時代後期


永世舎
色絵菊図花瓶
明治時代前期

 


△ ページTOPへ 



■ご意見・ご感想・お問い合わせは
 兵庫陶芸美術館 学芸課
 〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭4
 079-597-3965 FAX:079-597-3967
  togei@pref.hyogo.lg.jp

Copyright (C) 2009 The Museum of Ceramic Art, Hyogo. All Rights Reserved.