土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

展覧会情報

会期:2018年4月1日(日)~2018年5月20日(日)

テーマ展丹波焼の世界 season1


 日本遺産に認定された日本六古窯の一つに数えられる丹波焼は、平安時代末期に東海地方の常滑焼や渥美焼などの窯業技術を移入・導入して誕生しました。

 中世には、壺・甕・擂鉢を中心に灰白色の素地に鮮緑色の自然釉の美しい無釉陶器生産に終始しますが、近世初頭には窖窯から登窯に転換し、茶陶なども生産するようになります。ほぼ軌を一にして、赤土部や灰釉、栗皮釉、石黒釉などを使った各種の施釉技法を生み出し、それを縦横に駆使し、器面装飾に多彩な展開をみせます。さらに、近世後期には、白い器面の瀟洒な白丹波とともに、京焼系の意匠・技法を受容するなど、時代の要請に即応しながら、現在まで連綿と生産を続けてきました窯業地です。また近年は、丹波焼の伝統を活かしつつ、斬新で新たな息吹に溢れた作品も制作されています。

 本展では、800年を超える歴史を育んできた丹波焼を通観するとともに、近年活躍した作家の作品を通して丹波焼の未来を探ります。

概要

展覧会名 丹波焼の世界
World of TAMBA ware
会期 2018年4月1日(日)~2018年5月20日(日)
休館日 月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)
年末年始(12月31日、1月1日)
2019年3月4日(月)~3月15日(金)
開館時間 午前10時~午後6時
ただし、ゴールデンウィーク期間中(4月29日~5月5日) 午前10時~午後7時
7月~8月の土・日曜日は午前9時半~午後7時
※入館はいずれも閉館の30分前まで
会場 兵庫陶芸美術館 展示棟1階 展示室3
観覧料

*同時開催中の特別展の料金に含まれます。(特別展開催期間中はテーマ展のみをご覧いただくことはできません。)

*ただし、下記期間に限り、本展のみ開催。
    ・2018年5月29日(火)~6月8日(金)
    ・9月11日(火)~9月21日(金)
    ・12月11日(火)~12月21日(金)
    ・2019年2月26日(火)~3月3日(日)
     一般 200 [150] 円、大学生 150 [100] 円、高校生以下 無料

* [     ] 内は特別割引および20名以上の団体割引料金です。尚、本展のみの開催期間の前売券はありません。

*高校生以下 無料

*70歳以上の方は半額になります。

*障害のある方は半額、その介助者1名は無料になります。

*17時以降に観覧される場合には、夜間割引料金になります。


  ・Theme Exhibition’s admission fee is included in Special Exhibition held at the same time.

 ・The following is Admission fee while Special Exhibition is closing;  
      May 29, 2018 - June 8 / 
     September 11 - September 21 /  
     December 11 - December 21 / 
     February 26, 2019 - March 3.
   ・Adult  ¥200 [150]
   ・University / College  ¥150 [100]
    ※Admission fee for  Group / Advance are shown in parentheses.

 ・Group : 20 or more people.

 ・Free admission for  High / Junior high / Elementary school students and Preschool-age children.

 ・Half price for visitors aged 70 or older. (Show identification proving your age)

 ・Half price for visitors with disabilities, and free admission for one accompanying person.
   (Show identification notebook for the disabled)

 ・Evening: from 5:00 p.m.


主催
兵庫陶芸美術館、丹波新聞社

主な出品作品

  1. 丹波 灰釉手桶形水指 「久左」銘 江戸時代前期
  2. 丹波 灰釉四耳壺 江戸時代前期
  3. 丹波 赤土部灰釉甕 江戸時代前期
  4. 丹波 赤土部徳利 「吉右衛門」銘 江戸時代前期
  5. 丹波 灰釉釘彫梅鶯文徳利 江戸時代中期
  6. 丹波 白地四方徳利 江戸時代後期
  7. 丹波 赤土部灰釉三耳壺 江戸時代前期(阪田勤氏寄贈)
  8. 丹波 赤土部甕 江戸時代前期(阪田勤氏寄贈)
  9. 丹波 赤土部壺 江戸時代前期
  10.  ※いずれも当館蔵、3~5は田中寛コレクション

同時開催

特別展:弥生の美-土器に宿る造形と意匠-

2018年3月10日(土)~5月27日(日)

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特別展:県政150周年記念事業 「ひょうごのやきもの150年―技・匠からアート・個性へ―」

2018年6月9日(土)~9月9日(日)

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テーマ展:丹波の民藝 生田和孝の陶業

2018年6月9日(土)~9月9日(日)