土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

これまでの特別展情報

これまでの特別展

県政150周年記念事業 「ひょうごのやきもの150年―技・匠からアート・個性へ―」

会期:2018年6月9日(土)~9月9日(日)
 古くから窯業の盛んなここ兵庫で、明治から現在までに作られた多様なやきものを紹介します。高い技術力をうかがわせる明治期の輸出陶磁、兵庫県の文化賞や芸術奨励賞受賞作家、伝統工芸士の作品等を通して、産業・美術双方の土壌から生み出された兵庫の陶芸の魅力に迫ります。
≪上段≫
左: 姫路/永世舎 色絵牡丹文沈香壺 19世紀後半 兵庫陶芸美術館(田中寛コレクション)
中: 淡路/淡陶社 色絵花鳥図鉢 19世紀後半~20世紀前半 兵庫陶芸美術館
右: 出石/出石改良陶磁器株式会社 白磁貼花菊文籠形壺 20世紀初頭 兵庫陶芸美術館(田中寛コレクション) 
≪下段≫
左: 桝本佳子 平等院鳳凰堂/皿 2016年 兵庫陶芸美術館 撮影:KENSE
中: 市野雅彦 響き 2012 2012年 兵庫陶芸美術館
右: 重松あゆみ Aqua Pink 2010年 兵庫陶芸美術館 
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弥生の美-土器に宿る造形と意匠-

会期:2018年3月10日(土)~5月27日(日)
 明治17年(1884)3月、東京帝国大学(現東京大学)裏手の向ヶ岡弥生町(現文京区弥生)の貝塚でひとつの土器が発見されました。縄文土器とは異なるその土器は、発見場所の地名から、弥生式土器と呼ばれました。本展では、全国各地の遺跡から出土した弥生土器に焦点をあて、その造形美や意匠とともに、弥生人のモノづくりの一端を探っていきます。
(右側)
上:《人面付壺型土器》(重要文化財) 
   泉坂下遺跡(茨城県常陸大宮市)出土 
   弥生時代中期 常陸大宮市教育委員会
下:《朱彩壺形土器》(重要文化財) 
   朝日遺跡(愛知県清須市・名古屋市)出土 
   弥生時代後期 愛知県教育委員会

(左側)
上:《壺形土器》 
   板付遺跡(福岡県福岡市)出土 
   弥生時代前期 福岡市埋蔵文化財センター
中:《壺形土器》 
   南方遺跡(岡山県岡山市)出土 
   弥生時代中期 岡山市教育委員会
下:《広口壺形土器》 
   船橋遺跡(大阪府柏原市・藤井寺市)出土 
   弥生時代中期 大阪府教育庁・大阪府立弥生文化博物館
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兵庫県政150周年記念事業 「ひょうごの古陶めぐり-瀬戸内・淡路-」

会期:2017年12月9日(土)~2018年2月18日(日)
 江戸時代中期以降、兵庫県内では各地で窯場が誕生し、瀬戸内や淡路でも、個性溢れるやきものが作られました。本展では、当館でおなじみの東山焼や珉平焼とともに、明石焼や舞子焼、赤穂の雲火焼など、初お目見えを多数含む館蔵品を中心に紹介します。
(上段)
神陶会社《色絵鷺図耳付花瓶(1対)》
(中段)
左:田村福平(淡路製陶)《色絵牡丹図花瓶》
中:東山《染付魚形硯》
右:明石《色絵亀甲文手桶形水指》
(下段)
赤穂《雲火焼茶心壺》

※所蔵は全て兵庫陶芸美術館
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今右衛門の色鍋島-煌めく人間国宝の技と美、そのルーツ

会期:2017年9月9日(土)~2017年11月26日(日)
江戸期の佐賀・鍋島藩窯で製造された色鍋島は、精緻さと洗練されたデザインで、格調高い美しさを誇る色絵磁器。藩政期に代々御用赤絵屋をつとめた今泉今右衛門家では、その美質を今日まで伝えるとともに、新しい時代に相応しい美と品格を追求しています。人間国宝十四代今泉今右衛門をはじめとする歴代今右衛門の作品、藩窯鍋島焼の精品を通して、色鍋島370年の造形美に迫ります。
《色絵薄墨墨はじき雪文百合鉢》十四代今泉今右衛門 2008年 個人蔵
背景《色絵薄墨墨はじき雪文鉢》(部分)十四代今泉今右衛門 2011年 個人蔵
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陶磁ネットワーク会議連携事業「マイセンの美-いとしのフィギュリン 華麗なるセルヴィス-」

会期:2017年6月10日(土)~2017年8月27日(日)
ドイツのマイセン磁器製作所は、300年を超える歴史の中で多くの魅力的な作品を生み出しました。本展は、19世紀のフィギュリン(陶製人形)やセルヴィス(食器セット)など、約100点の岐阜県現代陶芸美術館・小早川コレクションによって、マイセンの鮮やかで優雅な世界を紹介します。
芸術の寓意「建築」 19世紀後半
岐阜県現代陶芸美術館所蔵(小早川コレクション)
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丹波焼と三田焼の粋を集めて-森基コレクションの名品-

会期:2017年3月4日(土)~2017年5月28日(日)
実業家森基(もり・はじむ)氏は、丹波焼(兵庫県篠山市)と三田焼(同三田市)に魅せられ、50年以上にもわたり精力的に収集しています。本展ではそのコレクションから約160点を選りすぐり、丹波焼の変幻自在ともいえるスタイルの変遷や、三田焼の豊富なバラエティーを紹介します。
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やきものを分析する-釉薬編-

会期:2016年12月10日(土)~2017年2月12日(日)
やきものは、人類が化学変化を意識的に応用し、生みだされたといわれていますが、現在に至るまでには、かたちや装飾などにさまざまな技術が加えられてきました。本展では、やきものの製作過程を切り取り、技術的あるいは科学的に解明するとともに、その奥深さに迫ります。
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セラミックス・ジャパン -陶磁器でたどる日本のモダン-

会期:2016年9月10日(土)~2016年11月27日(日)
近代日本の幕開けには、世界に通用する数少ない産業の一つとして、やきもの作りが高く評価され、以後は常に新しい道を切り拓いてきました。本展では、現代の陶磁器デザインの礎を築いた近代のやきものの数々を紹介し、明治初期から今日に至るまでの陶磁史を見渡します。
《帝国ホテルライト館洋食器》制作:日本陶器 1955-67(昭和30-42)年/デザイン:フランク・ロイド・ライト 1922(大正11)年頃 個人蔵
《タイル》淡陶株式会社他 20世紀前期(明治時代晩期-昭和時代初期) 個人蔵
《秩父宮邸陶器製装飾電燈台》陶磁器試験場 1927(昭和2)年 滋賀県信楽窯業技術試験場蔵
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Rencontre-いま、ここで、出会う 《交差する現代陶芸コレクション》

会期:2016年6月18日(土)~2016年8月28日(日)
近代以降の様々な陶芸作家の作品を、時系列に拠らず、それぞれが響き合い、共鳴することで、新たな魅力を発見できるような組み合わせで紹介します。「Rencontre」とは、遭遇、接触などを意味するフランス語。「いま、ここで、出会う」のは、作品と作品、そして、そこに立ち会う鑑賞者です。
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明治有田 超絶の美 -万国博覧会の時代-

会期:2016年3月19日(土)~2016年6月5日(日)
明治維新後の有田では、華やかな色彩で飾られた欧米向けの輸出製品が制作され、世界各国で開催された万国博覧会などで絶大な人気を誇りました。本展では明治期を中心とした香蘭社や精磁会社の逸品、初公開となるデザイン画など154点により、その魅力を紹介します。
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