土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

これまでの展覧会情報

これまでの展覧会

戦後復興期の丹波の作家たち―市野弘之・生田和孝・大上昇・市野信水

会期:2013年3月23日(土)~2013年6月23日(日)
平安時代末期から、800年を越えて連綿と作り続けられてきた丹波焼。その中でも、戦後の丹波焼の復興に尽力し、現代の丹波焼の礎を築いた陶芸家のうち、市野弘之(1924- )、生田和孝(1927-1982)、大上昇(1929-2002)、初代市野信水(1932-1997)の作品をご紹介します。
(写真)生田和孝 飴釉鎬手大鉢 1980年 兵庫陶芸美術館

尾形周平展

会期:2013年3月9日(土)~2013年5月26日(日)
京都の陶工尾形周平(1788-1839)は、兵庫県内の姫路東山焼と淡路珉平焼の開窯に関わりました。本展は周平を主に扱う初の大規模展であり、周平作品および関連する窯の製品も併せて紹介することにより、その活動を追跡します。

現代陶芸の巨匠たちの美と技-富本憲吉・清水卯一・松井康成-

会期:2012年12月15日(土)~2013年2月24日(日)
当館のコレクションから、重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)に認定されている富本憲吉、清水卯一、松井康成の作品をご紹介します。現代陶芸の巨匠たちの優れた美と技の世界をご堪能ください。

丹波の通い徳利

会期:2012年12月11日(火)~2013年3月17日(日)
江戸時代後期、丹波の「通い徳利」は「京坂、五合・一升はこのとくりを用ふ。貸陶なり。色栗皮のごとし。」と謳われ、上方では人々の生活の必需品となっていました。本展では、丹波徳利の誕生から通い徳利の成立までの過程と、その多様性を紹介します。
(写真)丹波 通徳利 明治時代 兵庫陶芸美術館

心を映すやきもの-三原研の炻器

会期:2012年9月22日(土)~2012年11月28日(水)
独特の質感とかたちを持つ炻器シリーズを発表している島根県在住の陶芸家・三原研(1958- )。平成24年度著名作家招聘事業の一環として、彼の軌跡を辿る作品を紹介します。同時開催として、丹波焼のコレクションも一部展示します。

日中国交正常化40周年記念 東京富士美術館所蔵 中国陶磁名品展

会期:2012年9月8日(土)~2012年11月25日(日)
東京富士美術館の中国陶磁は、新石器時代から清時代にいたる約4500年の陶磁史が通覧できる、日本国内有数のコレクションです。本展は、それらを一堂に公開する初めての展覧会です。厳選した名品によって中国陶磁の悠久の歴史を紹介します。

ヨーロッパの陶芸 ―ルーシー・リーとハンス・コパーを中心に

会期:2012年6月23日(土)~2012年9月17日(月・祝)
20世紀のヨーロッパ陶芸を代表するルーシー・リー(1902-1995)とハンス・コパー(1920-1981)。それぞれ、日本での大規模な回顧展を経て、近年、その造形性への関心はますます高まっています。二人を中心に、ヨーロッパ陶芸の一端を紹介します。
(写真)ハンス・コパー 壺 1970年代 兵庫陶芸美術館

学芸員のまなざし Curators×Collection

会期:2012年6月9日(土)~2012年8月26日(日)
当館には、古陶磁から現代陶芸まで幅広く所蔵されています。そこで、本展では、新収蔵を含む所蔵品を中心にして、当館学芸員がテーマを個々に持ち寄ることで、学芸員の様々な視点(まなざし)を紹介するとともに、やきものの魅力と多様性をさぐっていきます。

Ceramic World-陶による世界の広がり

会期:2012年3月24日(土)~2012年6月17日(日)
古陶をテーマに独創的な作品を制作している兵庫県出身の陶芸作家・桝本佳子(1982- )。当館の収蔵品から選んだ兵庫の古陶3点を、独自の手法で写した作品を展示します。その他、兵庫の古陶と現代作家による作品を織り交ぜて紹介します。
(写真上)桝本佳子 鶴/徳利/鶴 2011年 個人蔵 写真:小笠原翔
(写真下)丹波 立鶴文徳利(一対) 江戸時代後期 兵庫陶芸美術館(田中寛コレクション)

柳宗悦と丹波の古陶

会期:2012年3月10日(土)~2012年5月27日(日)
丹波焼は、戦前から戦後にかけて民藝運動を提唱した柳宗悦(1889-1961)によって、その名を知られるようになりました。柳は丹波焼の日常雑器に、人為を超えた無作為の美を見出して絶賛しました。本展では、日本民藝館(東京駒場)が所蔵する、柳が蒐集した丹波焼を一堂に紹介します。