土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

講座・ワークショップ

登録日:2020年1月30日
令和2年度陶芸文化講座×特別展関連ワークショップ

【開催中止】備前風にチャレンジ!~丹波でつくる緋襷の器~

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催を中止いたします。

開館15周年記念特別展 「The 備前 ―土と炎から生まれる造形美―」の開催に合わせ、関連ワークショップを行います。
今回は、丹波の土を使って、備前焼の「緋襷(ひだすき)」という技法に挑戦します。
緋襷は、素地に藁(わら)を巻きつけて焼くと、藁のあとが「たすき」のように筋状に赤く発色する模様です。

 

  •  ワークショップでは、2つの緋襷の器を制作していただきます。
    1 当館が丹波土で作った素焼きのカップに、焼きあがりを想像しながら、ご自身で藁を巻きつける体験を行います。
    2 手びねりで、自分だけのお皿(1枚)を制作します。(当日、制作されたお皿は当陶芸指導員が藁を巻きつけます)
  •  制作された作品は、丹波焼最古の登窯で焼成します。緋襷はとても難しい技法でもあり、思い通りの模様がでないこともありますが、作品の焼きあがりの感動を期待いただけます。

 

 

※写真はイメージです。

 

■お問合せ・お申込み先:企画・事業課
TEL  079-597-3961
FAX 079-597-3967

  • 開催日時
    2020年4月5日(日) 10:00~12:00
  • 場所
    兵庫陶芸美術館 工房・展示棟
  • 定員
    20名(事前申込み制・募集多数の場合は抽選 ※結果は郵送)
    高校生以上対象
  • 参加費
    4,500円(材料費、焼成代、観覧料等を含む)

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