土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

お知らせ

2026年4月11日

新館長就任のご挨拶

 

この度、兵庫陶芸美術館館長に就任いたしました奥村泰彦です。

私は、平成元(1989)年から36年にわたって和歌山県立近代美術館に学芸員として務め、この度当館館長を拝命いたしました。

これまで主に扱ってきたのは現代美術ですが、特に関西では現代美術に関われば現代陶芸を扱うのが当然と言えるほど、陶磁器による作品制作が広く行われています。

思えば、当館の初代館長であった乾由明氏も、広く現代美術に関わりながら、現代陶芸の発展に並走された方でした。

乾元館長の学識には及ぶべくもありませんが、広く長いやきものと人間の関わりに思いを馳せ、様々な作品や資料をご紹介する活動に貢献できれば幸いです。

丹波立杭焼の産地という立地を生かし、現在の視点から伝統に新たな光を当て、さらに広い表現の世界を開拓する出発点として、みなさまとともに学び、楽しめる場を作っていきたいと考えています。

兵庫陶芸美術館 館長 奥村 泰彦

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