会期:2022年6月11日(土)~8月28日(日)
神戸市在住の平井昭夫氏と三浦徹氏から現代陶芸を中心とする作品を受贈しました。平井氏は陶芸家・河井寬次郎(1890-1966)の作品に感銘を受け、また三浦氏は丹波焼と出会い自ら作陶するまでに魅せられました。それぞれの思いで親しみ続けたやきものを一堂にご紹介します。
左上から:河井寬次郎《呉洲泥刷毛目鉢》1955年頃 / 富本憲吉《色絵薊模様飾皿》1939年 / 島岡達三《練上縄文象嵌赤絵草花文方壺》1990年代 / 武内晴二郎《櫛描呉須鉄砂色分八角壺》1970年頃 / 大倉陶園《ティーセット》1999年 ※いずれも平井昭夫コレクション
右上から:山田光《黒陶スクリーン》1984年/ 川口淳《色絵近彩楽園文三ッ足の小鉢》1995~1996年頃 / 三原研《炻器獣頭掛花入》2002年 / 松本ヒデオ《GEO-Ho 9905》1999年 / 申相浩《Dream of Africa》2004年 ※いずれも三浦徹コレクション
※所蔵はすべて兵庫陶芸美術館
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