土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

これまでの展覧会情報

これまでの展覧会

2017年度著名作家招聘事業×テーマ展 「松本ヒデオ展-囲み取って賞でる〈陶の風景庭園〉」

会期:2017年12月9日(土)~2018年2月18日(日)
1980年代より現代陶芸の若き旗手として注目され、独自の世界観を示す大型作品で異彩を放つ松本ヒデオ。磁土と石膏型という伝統的な技法を用いつつ、削り片や糸状の土、ガラスなどを組み入れたユニークな造形に迫ります。本展は平成29年度著名作家招聘事業の一環として実施します。
《囲み取って賞でる X》1992 滋賀県立陶芸の森 陶芸館 蔵 photo:Osamu Watanabe
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兵庫県政150周年記念事業 「ひょうごの古陶めぐり-瀬戸内・淡路-」

会期:2017年12月9日(土)~2018年2月18日(日)
 江戸時代中期以降、兵庫県内では各地で窯場が誕生し、瀬戸内や淡路でも、個性溢れるやきものが作られました。本展では、当館でおなじみの東山焼や珉平焼とともに、明石焼や舞子焼、赤穂の雲火焼など、初お目見えを多数含む館蔵品を中心に紹介します。
(上段)
神陶会社《色絵鷺図耳付花瓶(1対)》
(中段)
左:田村福平(淡路製陶)《色絵牡丹図花瓶》
中:東山《染付魚形硯》
右:明石《色絵亀甲文手桶形水指》
(下段)
赤穂《雲火焼茶心壺》

※所蔵は全て兵庫陶芸美術館
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今右衛門の色鍋島-煌めく人間国宝の技と美、そのルーツ

会期:2017年9月9日(土)~2017年11月26日(日)
江戸期の佐賀・鍋島藩窯で製造された色鍋島は、精緻さと洗練されたデザインで、格調高い美しさを誇る色絵磁器。藩政期に代々御用赤絵屋をつとめた今泉今右衛門家では、その美質を今日まで伝えるとともに、新しい時代に相応しい美と品格を追求しています。人間国宝十四代今泉今右衛門をはじめとする歴代今右衛門の作品、藩窯鍋島焼の精品を通して、色鍋島370年の造形美に迫ります。
《色絵薄墨墨はじき雪文百合鉢》十四代今泉今右衛門 2008年 個人蔵
背景《色絵薄墨墨はじき雪文鉢》(部分)十四代今泉今右衛門 2011年 個人蔵
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四代永澤永信展 -自然を映す白磁の世界-

会期:2017年6月10日(土)~2017年8月27日(日)
四代永澤永信(1938- )は、出石焼の産地(兵庫県豊岡市)で活躍する陶芸家です。伝統的な白磁に、自然から得た心象風景を映し出したうつわを中心に制作しています高い評価を得ています。初期のオブジェから、日本現代工芸美術展の文部科学大臣賞を受賞した「霖雨」(2015)を通じて約60年に渡る作陶活動を紹介します。
「霖雨」2015年 個人蔵
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陶磁ネットワーク会議連携事業「マイセンの美-いとしのフィギュリン 華麗なるセルヴィス-」

会期:2017年6月10日(土)~2017年8月27日(日)
ドイツのマイセン磁器製作所は、300年を超える歴史の中で多くの魅力的な作品を生み出しました。本展は、19世紀のフィギュリン(陶製人形)やセルヴィス(食器セット)など、約100点の岐阜県現代陶芸美術館・小早川コレクションによって、マイセンの鮮やかで優雅な世界を紹介します。
芸術の寓意「建築」 19世紀後半
岐阜県現代陶芸美術館所蔵(小早川コレクション)
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丹波焼の世界

会期:2017年5月27日(土)~2018年3月31日(土)
日本六古窯の一つに数えられ、800年以上の歴史を持つ丹波焼。変化しながらも現代まで続く丹波焼の世界をお楽しみください。
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かわいいやきものわきあいあい

会期:2017年3月4日(土)~2017年5月21日(日)
“愛らしい”や“深い愛情を感じる”、“小さくて美しい”という意味を持つ「かわいい」という言葉は、現在、様々な場面で使われ、「かわいい」で表現されるものは多岐にわたります。本展ではそんな「かわいい」に焦点をあて、やきものの“これぞ「かわいい」”から、ぶさかわいいなどの “これって「かわいい」?”世界を紹介します。
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丹波焼と三田焼の粋を集めて-森基コレクションの名品-

会期:2017年3月4日(土)~2017年5月28日(日)
実業家森基(もり・はじむ)氏は、丹波焼(兵庫県篠山市)と三田焼(同三田市)に魅せられ、50年以上にもわたり精力的に収集しています。本展ではそのコレクションから約160点を選りすぐり、丹波焼の変幻自在ともいえるスタイルの変遷や、三田焼の豊富なバラエティーを紹介します。
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やきものを分析する-釉薬編-

会期:2016年12月10日(土)~2017年2月12日(日)
やきものは、人類が化学変化を意識的に応用し、生みだされたといわれていますが、現在に至るまでには、かたちや装飾などにさまざまな技術が加えられてきました。本展では、やきものの製作過程を切り取り、技術的あるいは科学的に解明するとともに、その奥深さに迫ります。
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2016年度 著名作家招聘事業 「林康夫-芸術への希求、陶で挑む」

会期:2016年10月22日(土)~2017年2月12日(日)
戦後、京都の地で、いち早く陶のオブジェを手掛け、88歳となる現在も意欲的に制作発表を続ける林康夫(1928- )。1948年に日本の前衛陶芸の先駆けとなった《雲》を発表した気鋭の作家が、生涯をかけて築いた独自の「オブジェ陶」の世界を紹介します。本展は、平成28年度著名作家招聘事業の一環として実施します。
《Form IV》 1997年 個人蔵
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