会期:2016年9月10日(土)~2016年11月27日(日)
近代日本の幕開けには、世界に通用する数少ない産業の一つとして、やきもの作りが高く評価され、以後は常に新しい道を切り拓いてきました。本展では、現代の陶磁器デザインの礎を築いた近代のやきものの数々を紹介し、明治初期から今日に至るまでの陶磁史を見渡します。
《帝国ホテルライト館洋食器》制作:日本陶器 1955-67(昭和30-42)年/デザイン:フランク・ロイド・ライト 1922(大正11)年頃 個人蔵
《タイル》淡陶株式会社他 20世紀前期(明治時代晩期-昭和時代初期) 個人蔵
《秩父宮邸陶器製装飾電燈台》陶磁器試験場 1927(昭和2)年 滋賀県信楽窯業技術試験場蔵
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