土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

展覧会情報

会期:【開催延期】2021年春(会期未定)

特別展開館15周年記念特別展 「No Man’s Land-陶芸の未来、未だ見ぬ地平の先-」

秋永邦洋 《擬態化(龍)》部分 2019年 写真:南野 馨

【開催延期】2021年春(会期未定)に変更いたします。

※特別展「No Man’s Land-陶芸の未来、未だ見ぬ地平の先-」は2020年6月6日(土)~8月30日(日)開催予定でしたが、2021年春(会期未定)に変更いたします。詳しい日程などは当館ホームページにて改めてお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

 21世紀に入って20年。今やジャンルの横断や交差も珍しくない、じつに多様化した現代の創造において、「陶(Ceramics)」を素材、あるいはテーマとする作品は、どのような存在と成り得るのだろうか。そして、既成のイメージや概念から切り離し、一つの独立した造形として、ニュートラルな空間に放たれるとき、これらの作品が、「同時代の芸術」として、いかにして強度を持ち得るのだろうか。
 「No Man’s Land(ノーマンズランド)」には、「主のいない、不毛の土地」を表わすと同時に、「複数の異なる領域が重なり合った曖昧な状態」という意味も込められている。しかし、そこにしか存在しない、あるいは、そこにこそ見えてくるものの中に、これからの陶芸を革新していく新しい価値観を見いだすことができるのではないだろうか。本展では、そんな問いかけのもと、伝統的な陶芸の素材や技法を駆使しながら、独創的な作風で、工芸のみならず、現代美術、デザイン、建築などの幅広い分野から注目を集める1970~1980年代生まれの15名の作家の作品を通して、「陶芸の未来」を再考する。なお、ここで紹介する作品については、何らかのかたちで、鑑賞者に「陶芸」についての示唆を与えるものであり、必ずしも素材を「陶」に限定するものではない。ここでは、様々なタイプの作品が同空間に交差することによって、静かに浮かび上がってくるイメージとメッセージを捉えていきたい。

出品作家

秋永邦洋 Akinaga Kunihiro(1978- )

稲崎栄利子 Inazaki Eriko(1972- )

かのうたかお Kano Takao(1974- )

木野智史 Kino Satoshi(1987- )

金理有 Kim Riyoo(1980- )

谷穹 Tani Q(1977- )

出和絵理 Dewa Eri(1983- )

新里明士 Niisato Akio(1977- )

林茂樹 Hayashi Shigeki(1972- )

増田敏也 Masuda Toshiya(1977- )

松村淳 Matsumura Jun(1986- )

見附正康 Mitsuke Masayasu(1975- )

山村幸則 Yamamura Yukinori(1972- )

若杉聖子 Wakasugi Seiko(1977- )

度會保浩 Watarai Yasuhiro(1981- )

概要

展覧会名 No Man’s Land-陶芸の未来、未だ見ぬ地平の先-
The Future of Ceramic Art, the Unseen Beyond the horizon
会期 【開催延期】2021年春(会期未定)
休館日 月曜日
ただし、8月10日(月・祝)は開館、8月11日(火)は休館
開館時間 10:00~18:00
7~8月の土・日曜日は9:30~19:00
※入館は閉館の30分前まで
会場 兵庫陶芸美術館 展示棟 展示室1・2・4・5(地下1階、1階、2階)
観覧料
  個人
Individual
団体
Group
夜間(17:00~)
Evening
一般
Adult
¥1,000 ¥800 ¥500
大学生
University/College
¥800 ¥600 ¥400

・高校生以下は無料です。

・20名以上の場合は団体割引料金になります。

・70歳以上の方は半額になります。

・障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料になります。

・17:00以降に観覧される場合は夜間割引料金になります。

・特別割引券はローソンチケット・ミニストップ(Lコード53543)、セブンイレブン(店頭マルチコピー機セブンチケットより)、ファミリーマート(店内設置のFamiポートより)で8月29日(土)まで発売しています。

 

・Free admission for  High / Junior high / Elementary school students and Preschool-age children.

・Group : 20 or more people.(Show identification notebook for the disabled)

・Half price for visitors aged 70 or older. (Show identification proving your age)

・Discount admission for one with  disabilities, and free admission for one caregiver. (Show identification notebook for the disabled)

・Evening discount admission: from 17:00.

・Discount tickets are available through Lawson Tickets (Lawson and Mini-stop, L code: 53543),  Seven Tickets (Seven-Eleven), Fami port (Family Mart). (These service are only available in Japanese.)


主催
兵庫陶芸美術館、朝日新聞社
後援
兵庫県、兵庫県教育委員会、丹波篠山市、丹波篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、公益財団法人 兵庫県芸術文化協会、公益財団法人 兵庫県国際交流協会
協力
丹波立杭陶磁器協同組合

主な出品作品

  1. 秋永邦洋 《擬態化(龍)》 2019年 写真:南野馨
  2. 稲崎栄利子 《円座》 2019年 写真:高橋章
  3. かのうたかお 《壺中天アリ》※ 2019年 写真:河田憲政
  4. 木野智史 《颪(螺旋)》 2015年 兵庫陶芸美術館
  5. 金理有 《アルジャーノンの花瓶》 2010年 ©YOKOHAMA TRIENNALE
  6. 谷穹 《口口-口口》※ 2015年 写真:守屋友樹
  7. 出和絵理 《Forest》※ 2016年 写真:来田猛
  8. 新里明士 《光器》※ 2019年 写真:タナカ ヨシノリ
  9. 林茂樹 《deva device "GR-D"》 2016年 兵庫陶芸美術館 写真:Takahashi Junichi
  10. 増田敏也 《Low pixel CG「ボーナスポイント(パイナップル)」》 2019年
  11. 松村淳 《(un)dynamic equilibrium》※ 2019年
  12. 見附正康 《無題》 2018年 兵庫陶芸美術館
  13. 山村幸則 《時のかけら》 2020年
  14. 若杉聖子 《恋ひ》 2019年 写真:渞忠之

 15. 度會保浩 《eagduru》※ 2018年

 ※印については参考写真

同時開催

テーマ展:丹波焼の世界 season3

2019年3月27日(水)~2020年3月22日(日)※3/20(金)12時から3/24(火)まで臨時休館

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