陶芸の様々な技法をワークショップ形式で学ぶことにより、奥深い陶芸文化への造詣を深め、やきものをより身近に感じられることを狙いとし、特別展「丹波の茶道具-茶の湯を彩る兵庫のやきもの-」の開催に合わせ、関連ワークショップを行います。
本特別展では、各時代の茶人に受け継がれ、愛蔵されてきた抹茶茶碗をはじめとする茶道具の魅力に迫ることを目的としていることから、当ワークショップでは、丹波立杭焼伝統工芸士の二代 市野信水氏の指導のもと、抹茶茶碗の作陶・焼成・窯出しの体験を行うとともに、お茶会で自身の作品のできあがりを楽しんでいただきます。
【対象】高校生以上、陶芸に興味がある方