壊れた器を繕う金継ぎに挑戦しませんか?
今回は漆造形作家の金潤姫氏と安井友幸氏のお二人をお迎えし、本格的な金継ぎを行います。
本格的ながら、接着には扱いやすい合成樹脂などを使用するため、2日間という短期間で完成します。また、仕上げは本漆と金粉を使いますので、修理した器は安心して食器としてお使いいただけます。
-金継ぎとは-
割れたり、欠けたり、破損した陶磁器を漆で接着し、接着部分に金粉などを蒔いて飾る、日本古来の修繕法です。金つくろいともいいます。
【お申し込みにあたっての注意事項】
☆ワークショップでは本漆を使用します。直接肌に触れるとかぶれる場合があります。手袋を着用しますが、十分ご注意ください。
☆1人2点まで直したい陶磁器をお持ちください。お茶碗・カップ・お皿などの小物に限ります。花器などの大物は直せません。
☆破損の状態によっては修理できない場合があります。
☆本漆が完全に乾くまで約2ヶ月掛かります。ワークショップ後すぐには使用できませんのでご注意ください。
■お問合せ・お申し込み先:企画・事業課
TEL 079-597-3961
FAX 079-597-3967