著名作家招聘事業 アーティスト イン タンバ
国内外で活躍する著名な陶芸作家をここ丹波の地に迎え、県内陶芸家等との交流を深めることで、個人の自由で多様な表現について考察、創作意欲を喚起することや、地元丹波や広く県内の若き作り手たちに刺激を与えるとともに、幅広い人々により深く陶芸に親しんでもらうことを目的に実施しています。
第12回(平成29年度)
松本 ヒデオ
Hideo Matsumoto
第12回目となる今回は、1980年代後半頃より現代陶芸の若き旗手として注目を集め、独自の世界観を示す大型作品で異彩を放っている気鋭の作家・松本ヒデオ氏(1951-)をお迎えします。
第11回(平成28年度)
林 康夫
Yasuo Hayashi
戦後、いち早く陶のオブジェを手掛け、88歳となる現在も意欲的に制作発表を続けている作家・林康夫氏(1928-)をお迎えしました。
第10回(平成27年度)
市野 雅彦
Masahiko Ichino
開館10周年を迎えた本年度は、当館の位置する丹波焼の里で生まれ育ち、その伝統と精神を受け継ぎながら、独特のかたちと造形性を追求し続け、現代の日本陶芸界において独自の存在感を見せている作家・市野雅彦氏(1961-)をお迎えしました。
第9回(平成26年度)
井上 雅之
Masayuki Inoue
タタラ(土の板)で作られた筒状のパーツを細胞のように重ね合わせ、生命力溢れるダイナミックな立体作品を制作している作家・井上雅之氏(1957- )をお迎えしました。
第8回(平成25年度)
田嶋 悦子
Etsuko Tashima
1980年代、極彩色の釉薬を纏い、女性の身体や植物的イメージを伴う刺激的な作品で注目を集め、現在は、陶とガラスによる、植物のかたちをした「Cornucopia(コルヌコピア)」シリーズで広く知られている気鋭の作家・田嶋悦子氏(1959- )をお迎えしました。
第7回(平成24年度)
三原 研
Ken Mihara
独特の質感とかたちを追求して生まれた炻器(せっき)シリーズで知られ、近年、活躍の目覚ましい作家の一人・三原研氏(1958- )をお迎えしました。
- 展覧会
- ワークショップ
- ギャラリートーク
- 三原研vs.若手陶芸作家3人によるトークセッション
第6回(平成23年度)
板橋 廣美
Hiromi Itabashi
第5回(平成22年度)
柳原 睦夫
Mutsuo Yanagihara
第4回(平成21年度)
樂 吉左衛門
Kichizaemon Raku
第3回(平成20年度)
隠崎 隆一
Ryuichi Kakurezaki
- レクチャー
- デモンストレーション
- 隠崎隆一 × 丹波焼作家
第2回(平成19年度)
秋山 陽
Yo Akiyama
- レクチャー
- デモンストレーション
- ワークショップ・共同制作
- 公開制作
第1回(平成18年度)
鯉江 良二
Ryoji Koie
- オープンスタジオ
- 作家デモ及び交流会
- ワークショップ
- 公開制作
- 対談 鯉江良二氏 × 乾由明