土と語る、森の中の美術館 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo

これまでの展覧会情報

これまでの展覧会

恋する古伊万里 -かたちとデザインの魅力-

会期:2019年6月15日(土)~9月29日(日)
 佐賀県立九州陶磁文化館の“柴田夫妻コレクション”と同館所蔵の優品によって、江戸時代に生み出された伊万里焼を、そのかたちやデザインとともに紹介します。斬新な構図、闊達な筆使い、新奇な絵柄など、多彩な意匠を通して現代の感覚に通じる古伊万里の魅力に迫ります。
写真(全て部分)上から時計まわりに
《色絵梅花丸文折紙形手塩皿》1640~1650年代 
 柴田夫妻コレクション
《色絵石畳牡丹花唐草文変形皿》 1690~1730年代
 柴田夫妻コレクション 
《色絵菊花唐花花菱雲文菊花形鉢》1690~1710年代
 柴田夫妻コレクション
《銹瑠璃青磁釉蓮鷺文輪花三足皿》1640年代
 佐賀県重要文化財・小荷田謙一氏寄贈
《色絵椿文変形小皿》1650~1660年代
 柴田夫妻コレクション
所蔵はすべて佐賀県立九州陶磁文化館
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Modernity & Elegance ―イギリス陶芸コレクション バーナード・リーチ、ルーシー・リー、ハンス・コパー、ジェニファー・リー

会期:2019年6月15日(土)~9月29日(日)
 当館が所蔵するイギリス陶芸コレクション。その代表格であるバーナード・リーチ、ルーシー・リー、ハンス・コパー、ジェニファー・リーの作品を一堂に紹介します。それぞれのアプローチから陶芸へと進み、世代も異なる4人の作品を通して、イギリス陶芸の持つ現代性(Modernity)と優雅さ(Elegance)を探ります。
左から
ルーシー・リー 《花瓶》 1978年
ハンス・コパー 《壺》 1970年代
バーナード・リーチ 《ガレナ釉スリップ皿》 1920年代
ジェニファー・リー 《Dark olive, haloed umber rings》 2012年
所蔵はすべて兵庫陶芸美術館
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瀬戸ノベルティの魅力―世界に愛されたやきものたち―

会期:2019 年3月16日(土)~6月2日(日)
 愛知県の瀬戸で作られ、欧米をはじめとした世界に向けて輸出された、やきものの人形や動植物などの置物は、「ノベルティ」と呼ばれ、海外の人々のくらしに彩りを添えてきました。本展では、色鮮やかで多彩な瀬戸ノベルティを紹介し、異国情緒あふれる愛らしい魅力にせまります。
上段左右 《葡萄を摘むエンジェル付き水差》(1対)
     1957年以降 丸山陶器株式会社 横山美術館所蔵
中段左  《エンゲージ》 1995年頃  丸山陶器株式会社
     横山美術館所蔵
中段中央 《アン王女》 1991年 
     テーケー名古屋人形製陶株式会社
     瀬戸蔵ミュージアム所蔵
中段右  《二人のエンジェル》 1964年 丸山陶器株式会社 
     横山美術館所蔵
下段   《マドモアゼル》 1996年 
     テーケー名古屋人形製陶株式会社
     愛知県陶磁美術館所蔵(テーケー名古屋人形製陶株式会社寄贈)
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やきものを分析する ―装飾編―

会期:2018年12月22日(土)~2019年2月24日(日)
やきものは、人類が化学変化を意識的に応用し、生みだされたといわれていますが、現在に至るまでには、かたちや装飾などにさまざまな技術が加えられてきました。本展は、-釉薬編-に続く第2弾として、うつわに施された装飾の歴史や特徴を、当館の古陶磁および現代陶芸コレクションを通してご紹介します。
(右上から)
珉平 色絵草花文蓮花形鉢 江戸時代後期~明治時代前期
三田 青磁観音図象耳花入 江戸時代後期
丹波 焼締獅子形香炉 江戸時代後期
丹波 筒描横筋文徳利 江戸時代後期
出石 白磁貼花牡丹文籠形花入 明治時代後期 田中寬コレクション
(右下)東山 染付雪花文鉢 江戸時代後期 いずれも兵庫陶芸美術館
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2018年著名作家招聘事業×テーマ展 「内田鋼一展 ― 時代をデザインする」

会期:2018年12月22日(土)~2019年2月24日(日)
世界の窯業地を巡り、身につけた陶技を駆使しながら、生活に用いる器から、インテリア、建築とのコラボレーションなど、幅広く多彩な活動で注目を集める作家・内田鋼一。本展では、自作に加え、その「形の素」ともいえる収集作品にも着目し、独自の美意識に迫ります。
内田鋼一 《加彩広口大壺》 2014年 photo Naoki Sasaki
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兵庫県政150周年記念事業 「没後50年 河井寬次郎展-過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今-」

会期:2018年9月22日(土)~12月9日(日)
卓越した陶技を駆使し、心の内に湧き出る美への衝動を込めた独創的な造形表現で高い評価を受ける作家・河井寬次郎(1890-1966)。古陶磁の技法研究、新しい美意識を創出した民藝運動への参加を経て、独自の芸術性を確立するまで、陶芸作品の他、木彫や書、調度類など約200点により、その仕事の全貌に迫ります。
河井寬次郎 呉洲貼文扁壺 1961年頃 河井寬次郎記念館
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県政150周年記念事業 「ひょうごのやきもの150年―技・匠からアート・個性へ―」

会期:2018年6月9日(土)~9月9日(日)
 古くから窯業の盛んなここ兵庫で、明治から現在までに作られた多様なやきものを紹介します。高い技術力をうかがわせる明治期の輸出陶磁、兵庫県の文化賞や芸術奨励賞受賞作家、伝統工芸士の作品等を通して、産業・美術双方の土壌から生み出された兵庫の陶芸の魅力に迫ります。
≪上段≫
左: 姫路/永世舎 色絵牡丹文沈香壺 19世紀後半 兵庫陶芸美術館(田中寛コレクション)
中: 淡路/淡陶社 色絵花鳥図鉢 19世紀後半~20世紀前半 兵庫陶芸美術館
右: 出石/出石改良陶磁器株式会社 白磁貼花菊文籠形壺 20世紀初頭 兵庫陶芸美術館(田中寛コレクション) 
≪下段≫
左: 桝本佳子 平等院鳳凰堂/皿 2016年 兵庫陶芸美術館 撮影:KENSE
中: 市野雅彦 響き 2012 2012年 兵庫陶芸美術館
右: 重松あゆみ Aqua Pink 2010年 兵庫陶芸美術館 
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丹波の民藝 生田和孝の陶業

会期:2018年6月9日(土)~9月9日(日)
 戦後、民藝運動の中心人物、河井寬次郎に師事し、後に丹波で、糠白(ぬかじろ)釉・鉄釉・飴釉・海鼠(なまこ)釉といった釉薬や、面取・鎬手(しのぎで)などの技法を組み合わせ、力強く豊かな作風を展開した生田和孝(1927-82)。丹波に息づく民藝の系譜の一端を、生田の陶業を通してご紹介します。
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丹波焼の世界 season2

会期:2018年5月23日(水)~2019年3月24日(日)
「丹波焼の世界」をリニューアルし、兵庫陶芸美術館が所蔵する古陶磁コレクションの中核である「田中寛コレクション」や、開館以降に収集した丹波焼の優品をご紹介します。
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弥生の美-土器に宿る造形と意匠-

会期:2018年3月10日(土)~5月27日(日)
 明治17年(1884)3月、東京帝国大学(現東京大学)裏手の向ヶ岡弥生町(現文京区弥生)の貝塚でひとつの土器が発見されました。縄文土器とは異なるその土器は、発見場所の地名から、弥生式土器と呼ばれました。本展では、全国各地の遺跡から出土した弥生土器に焦点をあて、その造形美や意匠とともに、弥生人のモノづくりの一端を探っていきます。
(右側)
上:《人面付壺型土器》(重要文化財) 
   泉坂下遺跡(茨城県常陸大宮市)出土 
   弥生時代中期 常陸大宮市教育委員会
下:《朱彩壺形土器》(重要文化財) 
   朝日遺跡(愛知県清須市・名古屋市)出土 
   弥生時代後期 愛知県教育委員会

(左側)
上:《壺形土器》 
   板付遺跡(福岡県福岡市)出土 
   弥生時代前期 福岡市埋蔵文化財センター
中:《壺形土器》 
   南方遺跡(岡山県岡山市)出土 
   弥生時代中期 岡山市教育委員会
下:《広口壺形土器》 
   船橋遺跡(大阪府柏原市・藤井寺市)出土 
   弥生時代中期 大阪府教育庁・大阪府立弥生文化博物館
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